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組織図・役員のご挨拶

会長挨拶

静岡県看護協会 会長 松本 志保子

人々の元気を創るライフサポーターとしての役割を果たす
〜人々の健康と暮らしを支えるために連携を強化する〜

 静岡県看護協会のホームページへアクセスくださいましてありがとうございます。
静岡県看護協会会長の松本でございます。
日頃より本会事業の運営につきましては会員の皆様のご理解とご支援を頂きまして心より感謝申し上げます。
 まずは、1月1日に発生しました令和6年能登半島地震の犠牲になった方々に深い哀悼の意を表し、被災され困難な日々を送る方々にお見舞い申し上げます。
 静岡県看護協会(以下、本会)は1月12日から2月23日までの期間、併せて43名の災害支援ナースを石川県へ派遣いたしました。派遣に際しましては迅速なご対応など皆様に多大なるご協力を頂きましたことに感謝申し上げます。
 また、新型コロナウィルス感染症が昨年5月8日から感染症法改正により2類相当から5類へ移行されました。このことによりまして本会事業すべてを従来の方法に戻して執行することができました。そのような中、医療・介護・福祉の現場で働いておられる皆様は不安や戸惑いが残る中での対応がなされてきたことと思います。新たな体制を築きながら対応いただきました多くの皆様のご尽力に心より感謝と敬意を表したいと存じます。
 さて、昨年は「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」が約30年ぶりに初めて改正されました。基本指針は、国、地方公共団体、病院等、看護師等、そして国民がそれぞれの立場において取り組むべき方向を示すことにより、少子高齢社会における保健医療を担う看護師等の確保を図り、国民に良質かつ適切な医療の提供を図ることを目的とするものです。多様な領域で就業を継続できるよう取り組むため、そして、看護職の明るい未来を創るために一丸となってこの基本指針を活用していきましょう。本会としてもいろいろな情報を発信していきたいと思います。さらに、感染症法改正法による改正後の医療法により災害支援ナースは「災害・感染症医療業務従事者」に位置づけられました。このような契機を活かすべく、本会では団塊の世代が75歳以上に達する2025年を目前に控え、これまで展開してきた重点事業を評価しつつ、超高齢化時代、人口減少、疾病構造の変化などが課題となる2040年を見据えて具体的な方策を重点事業に掲げて活動します。皆様には、人々の健康と暮らしを支える看護職として組織の枠を超えて地域や多職種と連携し、多様化したニーズをとらえ、自律的に行動されることを期待しております。本会は今後も皆様の安心・安全を第一に考え、看護職を取り巻く様々な課題解決に向けて日本看護協会および関係団体や静岡県行政と連携して取り組んでまいります。
 さらに、人々・地域に最も近い存在であり、人々の命と暮らしを守る専門職として、県民の皆様のニーズにお応えするべく活動を続けてまいります。
引き続き、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

令和6年6月吉日

組織図

令和6年4月1日

決議機関
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事務局体制
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役員のご紹介

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