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2025/06/23

櫻井常務と松井常務が6月26日の定時総会をもって退任されます

櫻井常務と松井常務が6月26日の定時総会をもって退任されます。
今回、お二人から退任にあたってのメッセージをいただきました。


退任のご挨拶

6月26日の総会をもって、6年間の常務理事の任期を終了するのにあたりご挨拶をさせていただきます。
2019年6月の総会にて承認をいただき、常務理事として就任いたしました。
それ以前にも看護師職能委員会や推薦委員会、地区理事などを経験させていただきましたが、
協会の一員として関わることは、私にとって未知との遭遇の連続でした。
そして、6か月が過ぎたところでコロナが襲来しました。
研修を継続するためにはどうしたらよいか教育研修部の職員が一丸となって戦いに挑みました。
現在のオンラインによる研修や会議の開催などは、この戦いの大きな成果であったと思います。

この6年間で多くの事業に携わってきましたが、
看護代表者をはじめ多くの会員の皆様にご協力をいただいたことに感謝を申し上げます。
いつも「また、お願いごとです」と電話をかける私に、
看護代表者の皆様が快く応じていただいたことが本当に心強かったです。
また、担当する会議の委員の皆様には、
協会では知ることが難しい現場の声を聴かせていただき、それが新たな事業に発展していきました。

2023年には、日本看護協会から生涯学習ガイドラインが公表され、
それまでの「教える」という考え方から「学ぶ」ことを主体とすることを意識した研修の組み立てを考えていきました。
新しい考え方や取り組みを受け入れることは大変なこともありましたが、
新たな挑戦、未知との遭遇は刺激的でもありました。
まだまだ、不足していたことがあったのではないかと感じていますが、
今後のことは後任の皆様にお願いしこれからは協会員の一人として協会の活動を見守っていきたいと思います。
6年間の皆様のご支援とご協力、本当にありがとうございました。    櫻井 郁子


6年間を振り返って!

気がつけば6年! あっという間の6年間でした。
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言、静岡県と共に感染者及び濃厚接触者の健康観察事業を立ち上げ、
多くの潜在看護師さん達と一緒にコロナと戦ってきました。
今でもこの時の看護師さん達とは交流があります。
そして、医療的ケア児等支援センターや県の委託事業、看護協会事業と多くの事業に関わることができ、
看護協会の立場だから!こそできたことだとありがたく思っています。

在宅看護領域に長年携わってきた私が看護協会の仕事をできるか不安を抱えての最初でしたが、
任期を全うできたのも会員の皆様と協会で共に働く役員・職員の皆様、関係機関の皆様のご支援のおかげだと
思っております。
本当にありがとうございました。
松井 順子




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