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2025/06/16

静岡県重症心身障害児(者)を守る会から感謝状が贈られました

静岡県看護協会が運営する
「医療的ケア児等支援センター」コーディネーターの小林不二也さんに
静岡県重症心身障害児(者)を守る会から感謝状が贈られました


6月14日(土)静岡県重症心身障害児(者)を守る会 定期総会・60周年記念事業が開催されました。

式典で、小林不二也氏と社会福祉法人子羊学園「つばさ静岡」施設長の山倉慎二氏に感謝状が贈られました。

小林さんは、福祉・医療・教育の垣根を取り払うことで、
静岡県重症心身障害児(者)を守る会の三原則
「決して争ってはいけない。争いの中に弱いものの生きる場はない」
「親個人がいかなる主義主張があっても、重症児運動に参加するものは党派を超えること」
「もっとも弱いものをひとりももれなく守る」
の実現に向けて取り組まれてこられました。

その道、47年。「垣根を取り払う」活動は並大抵のことではなかったと推察します。
(近いうちにお話しを聴かせてください)
小林さんが、「医療的ケア児等支援センター」に携わって頂いたことで、
様々な課題が明確になりました。
まだまだ解決までの道のりは長くかかりそうなこともあります。
ですが、みんなで前を向いて取り組むことができています。

県からの委託ではありますが、あらゆる場で「静岡県看護協会」の名前を前面に出して頂いています。

そのお陰で、静岡県重症心身障害児(者)を守る会の三嶋未子会長ともご縁ができて、
毎年定期総会に呼んでいただけるのだと思っています。
本当に感謝しております。ありがとうございます。
「医療的ケア児等支援センター」コーディネーターとして、
引き続きご指導をよろしくお願いいたします。

外はあいにくの雨でしたが、会場はとても穏やかな温かい空気に包まれました。


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