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2025/01/16

第13回 静岡県看護学会を開催しました

第13回 静岡県看護学会を開催しました。

今年のテーマは「いのちと健康 くらしを支える看護」です。

本会の学術研究推進委員会委員長が語るテーマに込めた意図は、
「様々な場で人々のいのちと健康を守るための 日々のケア、
自然災害時の健康危機にある人々へのケアを振り返ることで、
看護の経験を分かち合い、看護の力や魅力を再確認したい」ということでした。

その意図を伝えるための具体的なプログラムは、
国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻 災害医療分野教授の石井美恵子先生が
「平時にできないことは災害時にもできない〜被災者のいのちと健康、暮らしを支え人権や尊厳を守る〜」
をテーマにご講演、
さらに、いのちと暮らしを支える看護展開への期待〜人口減少社会においてDXを活用して看看連携・多職種連携を強化する視点と題して、東京科学大学大学院保健衛生学研究科 研究科長 在宅・緩和ケア看護学分野 教授の福井小紀子先生にご講演頂きました。
そして、一般演題 口演発表、示説発表の数々、どれもこれも様々な領域からの「いのちと健康 くらしを支える看護」の発表です。
この場所で、この経験を分かち合えたことは参加された皆様にとって、さらなる「知の蓄積」となったことは間違いないと思います。

発表者の皆さま、協力して頂きました皆さま、活発なセッションになるように関わっていただきました座長の皆さま、
講師の先生方に深く感謝いたします。

最後に、学術研究推進委員会の加藤智子委員長はじめ、委員の皆さま、運営事務局の教育研修部の皆さま、
ありがとうございました。

テーマに沿って学会が運営されたことで、静岡県の看護が力強く一歩前進しましたね。

また来年、お会いしましょう


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