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2024/11/05

11月2日(土)令和6年度「看護職こころざし育成セミナー」in 沼津

11月2日(土)令和6年度「看護職こころざし育成セミナー」in 沼津をプラザベルデで開催しました。

プラザベルデコンベンションホール前は、とっても元気な挨拶が印象的で笑顔が素敵な高校生で賑わいました。
「先輩が伝えたい看護の魅力!」では
順天堂大学医学部附属静岡病院の助産師 八木亜央さん、富士宮市立病院の看護師 村田汐李さん、
聖隷訪問看護ステーション千本の看護師 野崎里佳さん、静岡県賀茂健康福祉センターの保健師 野田紗帆さんが、
看護職を目指した理由や日頃の実践が自身の成長に繋がっている話しなどを
高校生が理解しやすいように分かりやすい言葉で伝えてくれました。
「夜勤は大変だって聞くんですけど、大変ですか?対処法はどんなことですか?」
うーん、今日も現実的な質問をいただきました。とっても良いと思います!
先輩からの答えは、
「少ない人数でやり切るのは大変です。それに時間が長いので・・だからこぞ、
みんなでコミュニケーションをとりながら、それぞれが仕事を補いながらやります。
最初は大変でも慣れてきます。手が足りなければドンドン声を出して協力する。
仕事を一生懸命やって終わったら休むっていうサイクルを作ることがコツです。」
大変だけで終わらせない「プロのアドバイス」
素晴らしい先輩たちでした。

本日は今年度の「看護職こころざし育成セミナー」最終日でした。
今年度も「素晴らしい看護の仕事、魅力、責任が重いけどやりがいがある」などなど、たくさん伝えました。
質問もたくさんいただきました。
どれもが、現実的な質問でした。
シンポジストさんたちの気取らない素直な答えや
「将来一緒に働きましょう」のエールに高校生の皆さんは胸を躍らせたに違いありません。

毎回、毎回「看護ってすばらしい」を実感しました。
ご協力いただきました全ての皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
次年度もよろしくお願いいたします。
看護のすばらしさを伝え続けましょう。
そして、「看護の輪」を拡げましょう。    



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