会長の部屋
2024/10/15
三職能合同交流会を開催しました
三職能合同交流会を開催しました。
10月5日(土)「災害に備えて互いの役割を理解し、つなぐ看護を考える」をテーマに開催しました。
静岡大学防災総合センター特任教授の岩田孝仁先生による講演
「想像力の欠如に陥らない防災〜能登半島地震の教訓を防災・減災にどう生かすか」を拝聴しました。
先生は、災害を「想定外」とせず、災害時に地域社会で何が起き、どのように連鎖していくのか、
様々な知見や科学的リテラシーをフルに使い想像力たくましく考え、そして「確実に備えておく」
ことの重要性について述べられました。
そして、見えてくる対策があれば言い訳をしないでそれを実行する⇒「想像力の欠如が被害を拡大する」
想像しても実行しないは論外であるとも・・
その後、保健師職能、助産師職能、看護師職能T、看護師職能U、各職能から
災害支援にご尽力いただきました皆さんの実践報告がありました。
皆さんが「能登半島地震での活動」を振り返り過酷な現状の中でも、
それぞれの役割を発揮した実践の報告、
意見交換では「受援体制の必要性」についても意見が出ました。
「平時にできないことは災害時にもできない」ことから、
院内のリリーフ体制を取っている時から動けるようにしておくことが重要。
そのためにもリリーフを呼ぶための受援体制の整備が必要であることを共有しました。
*岩田先生講義資料より 能登の震災を自分自身にあてはめ防災対策を再構築!!
1.性能表示 能力や限界を明らかにし、皆が共有
2.BCP(計画)をBCM(マネジメント)の視点でチェック
@不足は何か?代替手段はあるのか?
A限られた資源で何ができるか?
B不足を補い、防災訓練で具体的な対応をチェック
C災害時事務分掌の明確化 誰(どこ)が何を対応するのか
岩田先生、発表者の皆さま、ありがとうございました。
10月5日(土)「災害に備えて互いの役割を理解し、つなぐ看護を考える」をテーマに開催しました。
静岡大学防災総合センター特任教授の岩田孝仁先生による講演
「想像力の欠如に陥らない防災〜能登半島地震の教訓を防災・減災にどう生かすか」を拝聴しました。
先生は、災害を「想定外」とせず、災害時に地域社会で何が起き、どのように連鎖していくのか、
様々な知見や科学的リテラシーをフルに使い想像力たくましく考え、そして「確実に備えておく」
ことの重要性について述べられました。
そして、見えてくる対策があれば言い訳をしないでそれを実行する⇒「想像力の欠如が被害を拡大する」
想像しても実行しないは論外であるとも・・
その後、保健師職能、助産師職能、看護師職能T、看護師職能U、各職能から
災害支援にご尽力いただきました皆さんの実践報告がありました。
皆さんが「能登半島地震での活動」を振り返り過酷な現状の中でも、
それぞれの役割を発揮した実践の報告、
意見交換では「受援体制の必要性」についても意見が出ました。
「平時にできないことは災害時にもできない」ことから、
院内のリリーフ体制を取っている時から動けるようにしておくことが重要。
そのためにもリリーフを呼ぶための受援体制の整備が必要であることを共有しました。
*岩田先生講義資料より 能登の震災を自分自身にあてはめ防災対策を再構築!!
1.性能表示 能力や限界を明らかにし、皆が共有
2.BCP(計画)をBCM(マネジメント)の視点でチェック
@不足は何か?代替手段はあるのか?
A限られた資源で何ができるか?
B不足を補い、防災訓練で具体的な対応をチェック
C災害時事務分掌の明確化 誰(どこ)が何を対応するのか
岩田先生、発表者の皆さま、ありがとうございました。