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2024/02/01

「看護しずおかVol.3令和5年9月25日号」が静岡県広報コンクールで入賞しました

皆さま、こんにちは。
早いもので、今日から2月です。
発災から1か月が経過し、被災地の状況も少しずつ変わってきているそうです。災害支援ナースの人員数も減らす動きがあります。静岡県看護協会は引き続きの要請により東海北陸地区、他地区の要請を受けている看護協会と共に、今しばらく派遣を続けます。関係者の皆様には深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

さて、本日は嬉しいニュースです。
「看護しずおかVol.3令和5年9月25日号」が静岡県広報コンクールで入賞しました
このほど、「審査員特別奨励賞」をいただきました。審査員の先生方から以下のような評価をいただきました。
(原文のまま掲載します)

●看護協会の広報誌は、とにかく「人の顔(貌)」が多い。
特集の「看護職として働き始めて」もすばらしい企画である。ここに掲載された人々は何かに迷ったとき、辛いことがあったとき、離職しようと考えたときに、ここに書かれた初心に立ち返ることで自分自身と向き合うことが可能となる。
この記事も、さらりと読んでしまえばそれまでだが、いっしょに働く仲間の将来へ手を添え続ける企画であると言えるだろう。自身の表明、振り返り、仲間や後輩へのエール、こういった企画こそが、広報誌のひとつの大きな役割となることを思い起こさせてくれる。

●責任ある仕事に向き合う自負が随所にうかがえる構成で、新人の看護職員や今後目指す人たちにとっては手引きになると感じた。

●表紙のデザインや各ページに施されている柔らかな印象のイラストや挿絵、パターンや模様を用いているため、色合いも含め、冊子全体で温かい雰囲気の印象をもちました。特集やシリーズの「タイトルのフォント」の種類や大きさを統一できれば、より見やすくなるのではないかと思いました。

●まさに(現場で働く)人が命。その人々をとても大切に扱っていることが、各ページから伝わってくる。先人に聞くという切り口も大事であり(我々が伝記を読み、歴史を学ぶ理由もここにある)、特集の「看護職として働き始めて」もすばらしい企画だ。

会員および県民のみなさんへの看護協会活動の周知と会員相互の情報交換を目標に活動している広報委員会のみなさん、いつも協力していただいている会員のみなさん、関係者の皆さん、おめでとうございました。そして、本当にありがとうございます。
これからも、様々な視点からの活動発信を期待しています。
主役は皆さんです。

  「看護しずおかVol.3令和5年9月25日号」



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