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2023/12/04

看護師職能合同交流会開催しました

12月に入って、やっぱり師走、寒さが増してきました。
県内はインフルエンザが猛威を振るっています。
11月30日に警報レベルに引き上げられました。
皆さんは、インフルエンザに負けずにお元気に活躍されていることと思います。
今日、12月2日(土)はしずおか市町対抗駅伝でしたね。
今年も地元愛溢れる熱いレースが繰り広げられました。
静岡県看護協会会館も、看護師職能T・U合同交流会が熱く熱く展開されました。

看護師職能合同交流会は、在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子先生をお招きして「この町で”暮らし”、そして”生ききる”を実現するために〜ケアプロセスを切れ目なくつなぎ、意思決定を支える〜」をテーマに講演していただきました。
宇都宮先生には、ご自身の豊富な経験から事例を踏まえて講演していただきました。
「語り」から一人ひとりそれぞれの価値を悟り、そしてすり合わせ、一緒に悩み、考えるプロセスの重要性を、心を込めて教えていただきました。
入院は、あくまでも通過点、「あなたの思い・願いが途切れないように」病院・地域支援者である私たちは協働(連携も協働)してつなぎます。
• 『静岡県在宅療養支援ガイドライン』
入院患者とその家族が安心して病院から在宅での療養に移行でき、その後も住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、基本的なルールを定めた本県独自の支援ツール
「静岡県在宅療養支援ガイドライン」を活用しましょう。⇒
実践報告は4名の方から・・・
藤枝市立総合病院 入退院在宅支援室 係長 山本和枝さん
富士いきいき病院 社会福祉士 退院支援リンクナース 後藤まどかさん
社会福祉法人駿河会 特別養護老人ホーム晃の園 杉山結子さん
地域複合施設ひより 部長 多田みゆきさん
実践報告を聴いた後のグループワーク、ディスカッションでまたまたvoltage上昇!
それぞれの施設、地域で「地域包括ケア」が進んでいることを実感できた交流会でした。
宇都宮先生、参加された皆さんありがとうございました。👏




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