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2023/12/01

看護展望(メディカルフレンド社)vol.48  14掲載のお知らせ

今日は、嬉しく、誇らしい報告です。
看護展望(メディカルフレンド社)12月号に本会教育研修部大關和子さんと神戸大学大学院保健学研究科 看護学領域講師の福田敦子先生の共著「現任教育におけるナラティヴアプローチ-専任教員養成講習会への導入とその効果-」が掲載されました。
                             
                              
                            
大關さんは専任教員養成講習会を担当しています。
今回、看護展望の特集「対話が組織を活性化させる!ナラティヴアプローチ導入のすすめ」PART5静岡県看護協会の取り組みの実際として紹介しています。

本稿では今年度の専任教員養成講習会「看護論演習」科目への導入を報告していますが、この背景には、遡ること10年前の研修会開催、そして2015年、2018年と「臨床で看護を語り合う土壌づくり」を目指して意図的に、実に繊細に研修会を企画・運営していることが分かります。
そして、今年度の大きな仕掛けは、2018年度に誕生したナラティヴリーダー達を「看護論演習」のグループワークの支援者として登場していただいたのです。

これから看護学生の教育に携わる受講生の皆さんにとって、ナラティヴリーダー達と一緒に創る自由で温かい空気感の中ではっきりしていく看護への思いは何物にも代えがたい経験であり、これから学生の思いや体験を引き出し、共に看護を思考していってくれる教員になってくれることに期待が膨らみます。

経験が長いから、とか、短いから、ということではなく、教える、教えられる関係性ではなく、ナラティブ理論の実践に向けて力を合わせてみませんか。

ついつい嬉しくて、長々と書いてしまいましたが、ぜひぜひ「看護展望」ご一読ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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