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2023/10/24

令和5年度 セカンドレベル 閉講式 挨拶 

「 令和5年度 セカンドレベル 閉講式 挨拶 」       2023年10月24日 於:静岡県看護協会


本日、静岡県看護協会「認定看護管理者教育課程セカンドレベル」研修が閉講式をむかえました。
受講生の皆さまは、勤務をしながらの長い期間本当にお疲れさまでした。

また、受講生の背中を押して送り出してくださった所属施設の皆さま、ありがとうございました。

以下、私から受講生に送った言葉です。
ご一読頂けますと幸いです。

今日は、開講式の時にお伝えした内容と皆さんの実践計画書を照らし合わせて考えてみたいと思います。
開講式の日に「セカンドレベルの皆様方には、地域で、各職場でそれぞれの特性を把握し、
抽出された課題への取り組みが期待されます。」と話しました。
グループメンバーやコーディネーターの支援を受けながら、
時には自分が何を言っているのかも分からないくらい混乱したかもしれません。
でも、皆さんが看護管理実践計画書にまとめられた内容は32名個々のものであって、
32通りの実践計画書がまとまりました。
同じものはひとつもありません。
キーワードとしては「体制づくり」や「システムの構築」「患者にとっての安全を考える取り組み」などなど。
少なくとも、県内で32個の新たな風が吹くということです。変化するということです。
内容については必ず、看護部長と共有して進めてください。
どうぞ、自信をもって取り組んでください。でも、状況の変化に合わせた柔軟性も必要ですから。
適宜修正しながら、来年3月にはフォローアップ実践報告会で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
悩んだ時には話しに来てください。メールでも良いです。担当教員はじめ、看護協会は皆様を全力で支援します。
明日からも、楽しく愉快に前を向いて取り組みましょう。期待しています。
ひとまず、お疲れさまでした。
以上で挨拶とさせていただきます。



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