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2010/12/27

看護系人材養成の検討会が終了 来年1月中旬報告書を公表 他 

◎大学での新たな看護学教育の在り方まとまる     文科省検討会


文部科学省の「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会」が22日に開催され、報告書案が大筋で了承された。第一次報告(20098月)の指針と昨年改正された保健師助産師看護師法を受け、「新たな看護学教育と質保証の在り方」「大学院における看護系人材養成の在り方」について検討結果をまとめたもので、来年1月中旬に最終報告書が公表される予定。本会からは、坂本副会長が委員として出席していた。


    

◎医療計画に在宅看取り率の目標値設定を提案    社保審医療部会


 22日に開かれた社会保障審議会医療部会で、医療計画の見直しや在宅・終末期医療などについて意見交換が行われ、4疾病5事業に精神疾患を加えることや二次医療圏の見直しについて発言があった。委員として出席した本会の齋藤常任理事は、医療計画に在宅看取り率の目標値を設定し、訪問看護師数を評価指標とすることを提案した。また安定的な訪問看護サービスを確保するために、IT化の促進やサテライト事業所の活用、衛生材料の供給システムの構築が必要と訴えた。


  

                             日本看護協会広報部2010年12月24日


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