災害看護

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災害看護対策委員会主催の研修

災害看護一般研修T

開催日第1回:令和5年6月21日(水)
第2回:令和5年10月18日(水)
講師静岡県中部地域局危機管理課 柴田聖子氏
コミュニティホスピタル甲賀病院
  救急看護認定看護師・副看護部長 望月俊明氏
  日本DMAT看護師 川島直樹氏
目標
  1. 各種災害について学び、災害のリスクや被害想定から必要な備えをイメージできる
  2. 災害被災時の対応や行動を自らの問題として考えることが出来る
内容
  1. 災害の基礎知識
    (静岡県の地震のリスクと被害想定、日頃からの備え
  2. 災害看護とは
  3. 過去の様々な災害から学ぶこと
  4. 被災時の状況から自己の行動をイメージしグループで話し合う(クロスロード)
※ 同一内容で2回開催
研修の様子
受講生
参加

第1回:77名/第2回:66名

アンケート

第1回:回答 76名(99%)/第2回:回答 66名(100%)

  • 今いる部署での災害時の準備がどこまでできているか、病院の災害対策について、再確認できた。
  • 災害物品、食糧備蓄、飲料水、衛生用品の病院の備蓄だけでなく自分自身の日頃の備えの重要性を学んだ。
  • クロード訓練を行い、災害に対する多様な価値があり実際にはどう行動するか自分自身も考えるきっかけになった。

災害看護一般研修U

開催日第1回:令和5年7月26日(水)
第2回:令和6年2月28日(水)
講師順天堂大学医学部附属静岡病院
救急救命センター主任  勝間田敏宏氏(DMAT)
コーディネーター 災害看護対策委員会委員
目標

災害時の看護に必要なロジスティックスの知識を習得できる

内容

ロジスティックを意識した看護

  1. 災害とロジスティック
  2. 情報整理、クロノロジー(講義・演習)
  3. 情報伝達(講義・演習)
  4. シミュレーションマネジメント
※ 同一内容で2回開催
研修の様子
受講生
参加

第1回:72名/第2回:69名

アンケート

第1回:回答 72名(100%)/第2回:回答 67名(98%)

  • 災害時にどう動くのか、準備の足りていない部分や、明確でない項目の洗い出し、リーダーシップがとれるように、部署のアクションカードを見直して周知していきたい。
  • 初動のやり方など実際の現場で1番大事になってくる場面が学びになった。
  • 自分の病院のことしか知らなかったのでさまざまな病院の防災の仕方などを知ることができ防災に対する視界が広がった。

災害支援ナース養成研修(災害)

開催日第1回:令和5年11月28日(火)
第2回:令和5年12月18日(木)
講師村松哲也氏 静岡県健康福祉部地域医療課医療人材室室長
高橋美千子氏 磐田市立総合病院副看護部長 DMAT指導者
青木春美 静岡県看護協会専務理事
目標
  1. 災害・感染症等に関する基礎知識・技術を習得
  2. 応援派遣の概要を理解し、研修修了者として実際の派遣時に対応できる技能を修得する
内容
  • 県の災害・感染症発生時の応援派遣の仕組み、登録など
  • 県看護協会の災害・感染症発生時の応援派遣時の看護支援活動、災害支援ナースの心構え
  • 災害時の看護職の活動の実際(演習)
※ 同一内容で2回開催
研修の様子
受講生
参加

第1回:78名/第2回:74名

アンケート

第1回:回答 74名(98%)/第2回:回答 70名(100%)

  • GWで意見を出し合うことで沢山の意見を聴く事が出来、大きな学びとなった。
  • 実際の体験談も交え、派遣から現地での様子などのイメージが出来た。
  • GWを中心とし、派遣準備決定から帰宅までの流れに沿っての演習を通し学ぶ機会となった。

災害支援ナース養成研修(感染症演習)

開催日第1回:令和6年1月27日(土)
第2回:令和6年1月28日(日)
講師鈴木清美氏 静岡県立総合病院感染管理認定看護師
石橋幾久氏 静岡県立総合病院集中ケア認定看護師
内容
  • 災害時の感染症対応、施設内のゾーニング
  • 災害時の呼吸管理、呼吸の解剖生理、呼吸のフィジカルアセスメントとイグザミネーション、呼吸管理の看護ケア(酸素療法、人工呼吸器管理、口腔ケア体位変換/ドレナージ
  • 多職種連携による医療提供 患者・家族のへのケア・看取り
  • 演習:手指衛生、PPEの取り扱い、呼吸のフィジカルイグザミネーション、口腔ケア、体位ドレナ
※ 同一内容で2回開催
研修の様子
受講生
参加

第1回:74名/第2回:74名

アンケート

回答 143名(99%)

  • 実際に災害時に派遣された時にその場で行える感染対策ができるように臨機応変さを身につけたい
  • 演習でPPEをずっと着用して援助をする時の細かな注意点を体感して気付けた
  • フィジカルやPPEの演習も具体的で日々に活かしていきたい

能登半島地震災害支援ナース交流会

開催日令和6年3月13日(水)
講師村松哲也氏
静岡県健康福祉部地域医療課医療人材室長
青木春美  静岡県看護協会専務理事
目標

災害支援ナース派遣後の思いを語り交流をはかる

内容
  1. 能登半島地震における災害支援ナース派遣報告
  2. 能登半島地震時、災害支援ナースとして派遣され派遣前後の思いを共有し語り合う
研修の様子

石川県に派遣された災害支援ナースの皆様 / 活動場所と災害支援ナース休憩室
研修参加者

対象者:43名/参加者:30名

アンケート

回答 29名(96%)

  • 自分たちの活動が確実に繋がっていたことがわかり、今回の災害支援に行って良かった。
  • 災害支援ナース派遣を経験し私たちの役割の確認やコミュニケーションの大切さ、多職種連携の必要性とどうやって連携していくか難しさがある。
  • いろいろ課題があり、共有する場があり良い機会だった
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