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2023/12/20

「住み慣れた磐田・森で暮らす」を考える住民の交流会に参加しました

「住み慣れた磐田・森で暮らす」を考える住民の交流会に参加しました。

12/16(土)はあいにくの雨模様でしたが、
会場の磐田市民文化会館「かたりあ」には多くの方が参加していました。
プログラムは、「基調講演」「情報提供」「交流会(グループワーク)」で構成。

磐田市・森町の病院・訪問看護ステーションの看護代表者がつながる会(通称:つながる会)
代表の平野会長からの依頼を受けて、
「住み慣れた地域で暮らすを支えるためにつながろう地域・行政・医療」をテーマに
お話しさせていただきました。
地域包括ケアシステムの仕組みを使って、全世代を対象とした地域共生社会の実現が必要で、
そのためには地域住民の皆さまと「つながりたい」という内容の話しをしました。

「情報提供」では、森町地域包括支援センター保健師様、磐田市民生委員児童委員協議会会長様、
聖隷訪問看護ステーション富丘所長様、森町病院友の会会長様、
磐田市立総合病院入退院管理室副看護師長様等様々な お立場からの情報提供がありました。

地域の皆さまとの交流会(グループワーク)では、
高齢者世帯が増えることから住民同士のネットワークが大切であること、
隣同士の顔が見える関係を作っていくことの重要性などが提案されました。
そして、何よりも参加した医療従事者が、直接市民の方々の意見を聴くことで、
自分が勤務している施設のことしか見えていなかったけれど、
視野を拡げることの重要性に気づいていたことなど、収穫の多い交流会になったことが伺えました。

地域の皆さんとの顔が見える関係づくりから、今後の活動が楽しみです。





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