公益社団法人 静岡県看護協会

12月2日（土）自治体保健師の活動内容や魅力発信のためのイベント
「地域で働く保健師の魅力〜自治体保健師に聞いてみよう〜」を開催しました。
＊本事業は、令和5年度厚生労働省　先駆的保健活動交流推進事業　
　自治体保健師人材確保のための魅力・情報発信事業として、
　日本看護協会の委託を受けて開催しました。

第一部は日本看護協会主催の「自治体保健師の活動内容や魅力発信のためのwebイベント」
第二部は静岡県内「自治体保健師との相談会」を行いました。

県内の看護学生や保護者様、就業中の看護職の皆さま等多くの方にご来場いただきました。
そして、「お仕事相談ブース」には静岡県下”14”の自治体から参加がありました。
各自治体からのPRタイムでは、各自治体の特徴を生かして趣向を凝らしたプレゼンテーションを聴くことができました。
（まるで、県内を旅行しているようでした）
PRタイムで楽しんだ（？）後、参加者の皆さんは、
積極的に各ブースを回り保健師の活動内容を聴いて質問していました。

社会情勢の変化による地域の健康課題の複雑化に加え、新型コロナウィルス感染症の流行などから、
地域保健・医療の専門職としての自治体保健師の重要性が増しています。
とりわけ、県内では「健康寿命日本一」の奪還を目指して、予防活動が重要です。
本日のイベントが、「地域に根付いて活動する保健師仕事内容やその魅力に気づくきっかけ」になりますように。

そして近い将来、地元、静岡県内の保健師として活動してくれることを期待しています。
各自治体の皆さま、参加者の皆さまありがとうございました。