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2023/12/01

令和5年11月27日 特定行為研修シンポジウムを開催しました

特定行為研修シンポジウムを開催しました。
テーマ:「静岡県の特定看護師の輪を広げよう」
サブテーマ:病院の中の特定看護師と在宅の特定看護師、互いの役割を理解しよう!

このほど、静岡県と静岡県看護協会の共催で「特定行為研修シンポジウム」を開催しました。
現地参集とオンライン参加で多くの皆さんにご参加いただきました。
特定看護師の輪が広がってきていることを実感しています。

今回のシンポジウムでは皆さんの「困った!」「わからない!」をシンポジストと会場の皆さんで考え、一緒に足がかりを見つけましょう。ということが主旨です。

座長は静岡県立大学看護学部 教授兼看護実践教育研究センター長の荒井孝子先生。
シンポジストは、佐藤 充さん(島田市立総合医療センター)、多田真也さん(順天堂大学医学部附属静岡病院)、松下君代さん(総合病院聖隷三方原病院)、斎藤美咲さん(つどいのおか訪問看護ステーション)、宇佐美 恩さん(聖隷訪問看護ステーション千本)です。
それぞれの、病院や地域での実践を踏まえて、今後の展望や今課題に思っていることなどを報告していただきました。

そして、会場の皆さんと一緒に考えた足がかりは・・・
そうです「互いがつながり合えるような静岡版ができたらいいね!」
まずは、近隣の病院と在宅の特定看護師がつながり合いませんか?患者さん、利用者さんの療養先が変わっても看護職同士がつながっていると安心できますね。
連絡会の立ち上げなど考えてみませんか?
施設の中で迷ったとき、困ったとき、悩んだとき、静岡県内の仲間を頼ってみましょう。
焦らず、慌てず、状況を観て、じっくりと進みましょう。

とても有意義なシンポジウムでした。
座長の荒井先生、シンポジストの皆さん、ありがとうございました。
参加者の皆さん、最後までありがとうございました。



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