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2023/11/09

看看連携「地域包括ケアフォーラムinみくりや」「東部地区大会」

看看連携で地域を支えています
皆さん、こんにちは
食欲の秋、読書の秋、そして、看看連携の秋(?)
今日は、10月21日(土)「地域包括ケアフォーラムinみくりや」  
10月28日(土)「看看連携 東部地区大会」に参加させていただいたので、その報告をしたいと思います。


 まず、「地域包括ケアフォーラムinみくりや」です.
テーマが「2040年の未来に向かって、いざ在宅へ!医療と療養を支える特定看護師の役割について考えよう」
なんと時代を先取りしたテーマ!
このテーマに魅せられて「いざ御殿場へ!」(御殿場線 初めて乗車)
みくりやの未来へつなげる地域の輪の皆さんが笑顔で迎えてくれました。
2040年に向けた地域の医療・福祉の動向を踏まえて、期待される特定看護師の活動と地域の課題についての講演、病院と在宅領域からの実践報告、パネルディスカッションも圧巻でした。
ミニDrを作るということではなく、看護の知識・技術が確かで判断を任せることができる看護師には「戦場で背中を預けることができる」、訪問も医師がすぐに行けるわけではないので、的確な状況報告と状態を見極める能力が高い特定看護師が増えて欲しい。などなど多くの期待が寄せられました。
「いざ在宅へ!」特定研修修了看護師なくしては考えられないほどの期待の高まりを肌で感じ、「よーし、頑張らねば!」と私も決意を新たにしました。

次に、翌週は韮山駅に降り立ちました。(ここも初めて)
「看看連携 東部地区大会」です。
迎えてくれたのは北条義時氏(2022年NHK大河ドラマ)の大きなポスターと東部地区の皆さんの笑顔でした。
渡邊昌子前看護協会長による特別講演「つなげよう看看連携」、訪問看護ステーション協議会理事による「静岡県東部の訪問看護ステーションの現状」の講義を聴いた後に地域別のグループワーク、各地域からの発表と続きました。
参加者の所属は、急性期から在宅領域まで幅広く、教育現場からも参加されていました。
連携の一歩は顔が見える関係作りから、グループワークで盛り上がった内容をぜひ連携に繋げて欲しいと期待が膨らみました。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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