看護職と言えば「女性」というイメージが、ここ数年変わりつつあります。日本看護協会の平成18年12月調査によると、就業看護師81万2千人、その内、3万8千人が男性看護師です。
きめ細やかな対応には女性が向いていると言われますが、一方で看護師にも力仕事や機械操作など男性が活躍する場は多くあります。また、男性患者にとって男性看護師であることが心強い場面も多くあります。
私は看護師になり15年です。三人のかわいい(2歳〜8歳)の子供達に恵まれ、悪戦苦闘しながら何とか子育てと夜勤を両立しています。
私が看護師を続けられている理由は、スタッフや子供達、保育園や学童の先生、主人、母親、友達の協力があるからこそです。また私自信、看護職を誇りに思っています。仕事に出てしまえば、大変さはさほど感じてはいません。患者様より「大変なお仕事ですね。」とよくお言葉をいただきますが、「大変なのは私じゃなくて周りの人なんですよ。」(これは本心です)と答えています。実際、楽な仕事ってありますか?
看護師の仕事は定年までは確実に働ける仕事です。この不況の世の中だけにしっかりと手に職をつけたいという方に、もってこいの職業だと思います。しかし、相手は心ある人間です。その心に触れ、時に寄り添わなくてはなりません。私自身、最初からコミュニケーションを上手にとれていたわけではありませんが、患者様と接し、年を重ねるごとに看護の重みや深さを感じ、日々の学びと勉強の必要性を感じています。
人として成長出来る仕事に就きたい貴方、仕事も子育てもしたい貴方、是非一緒に働きませんか?私も子供達の笑顔があるうちは、今のスタイルで仕事を続けて行こうと思います。
静岡済生会総合病院 看護師 片山千登勢

